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HEREと申します。地方都市在住28歳女性です(既婚)。枯山水・骨太な本・個性的なお酒を愛しています。
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2012年10月12日

おんなのかい

年上の人妻Mさんと密会をしました。居酒屋で小腹を満たし「〆は軽めに」と近くのカフェでシャンパンとチーズケーキを頼む。カフェの内装も手伝って女子会っぽい雰囲気のなか、話題は女子というよりもオンナといったところ。まあ、もうわたしもMさんも「女子」とくくられる年齢でもない。


  


Posted by HERE at 00:03Comments(0)友人

2009年11月05日

So why not dance?

 気が付いたら冬がやってきていました。宮殿では極度の冷え症を患うわたしために灯油ストーブがフル回転です。今年もまたこの季節がやってきてしまったのね…。←寒いの苦手。数週間後に写真展を控えながらも、ちょっぴり落ち着きを取り戻すことができました。

 さて先日は友人の周年パーティーに行って来ました。友人の業界はここ数年、前代未聞の不景気に見舞われていますが、こうして無事に周年を祝えることは素晴らしいことだと思います。友人とも少しだけ話すことができましたが、わたしが想像するよりも感動しているようでした。こういう風に自分の言葉で他人への感謝を表現できるお人柄がみんなを惹きつけるんだろうなあ…(わたしもそのひとり)。感慨深いっす。しみじみ。

 折角DJが入っているパーティにも関わらず、ここでもシャイなボーイズ&ガールズたちが多かったです。他人だらけのクラブと違って主催者の関係者や友人が多いから踊りやすい雰囲気かなーと思ったが、そんなことないみたいでした(あれ? だからなのかな?)。
 わたしはというとやっぱり身体が動いてしまうわけでして――。Lady Gaga の”Poker Face”が鳴りだしたら動かずにはいられませんがな。ひとりで「ポーカーフェイス!」と叫び盛り上がってました。いやはや、嬉しかったです。ひとしきり踊った後は、隣で一緒に踊ってくれた初対面の方(最初の方はフロアでこの方とわたしの〝公開処刑〝でした☆)やDJの方々と談笑。久々に音楽の話をしました。…といってもフロアの爆音の中なので、まともに会話はできませんでした…。しかし前者は「昼間は(カウボーイ)ビバップの劇場版見てたよ」というオタクだという…! というわけで、もちろん、ひとしきりオタクトークもしてきました。やっぱりアニメは世界基準…。←とんだ方向に納得し過ぎ。

 踊るのも踊らないのもそれこそ勝手なものだけど、わたしはきっとひとりでも踊ってしまうんだろうなあ…。ここ数日の憂鬱感も手伝って余計な思考が暴走しそうになりました。いかんいかん。なんだろうなーーー。ここ1ヶ月ぐらいなんかこうもやもやしている。うーーーーん。たぶん、どうしようもない同族嫌悪か、じぶんの大切なものを守ろうとして疲弊しているだけだろう。そんなわけで今月はちょっぴり逃避しちゃう予定でもあるある。意地でも時間をつくる。To do管理は相変わらず苦手ですが(hideさん、まずは3週間がんばります!)、今月は頑張る!


 写真はずっと昔にAさんと飲んだ日のもの(2007年夏)。たしかこの日は勢いで、飲んだ後、Aさんを拉致って一緒に踊りに行ったのでした。麗しいぜ…。またオススメな方を何人か発掘したので、近々アートトークしたいです…。  


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2009年10月17日

…そうやっていじけてたって、何にも楽しいことないよ。

マリ様がネ申に見えた瞬間の台詞。

 ヱヴァンゲリオン新劇場版:破の3回目に行ってきました! 一緒に行ってくださったのはヤンデレガールとお付き合い中で心身ともに活動限界寸前な仲良しのヲタク友人です☆(彼は1回目も同伴)。仕事(わたし)やらヤンデレ(友人)に浸食されきった身体にヱヴァはなによりの癒しです(うわあ)。

 さすがに3回目だから感動も半減かしら~と考えたりしたのですが、その輝きは増す一方で留まるところを知りません!(ドーン!) 初っ端からはじめて見たかのようにドキドキ&真剣に見入ってしまいましたよー。しかも今まではただ「すげえ…」と圧倒されていた戦闘シーンに、今回に限っては「わたし、いま、すごいアニメを見ているんじゃないか…」とそういった方向で涙が出てくる始末。うう…。この時代に生まれてよかった。この凄さを実感できる年齢で見ることができて良かった…! 他にも友人が驚くほど泣いてましたよ。3回目なのに全然色褪せないねー。

 帰りは駅前で軽く飲む。最初はヤンデレ対処法等々を話し合っておりまりましたが、最終的に一番盛り上がってしまうのは、悲しいかな今後のヱヴァの予想話ですた。 あと、マリ様に萌えまくってました。当初は違和感がありつつも、マリ様は見れば見るほどハマっていきます…。途中からNさんも入り混じって普通にオタク談義に花を咲かせました。パトレイバーという単語を半年ぶりぐらいに聞いたぜ笑。

 ちなみに写真は

 H「最後に綾波とアスカのカクテルをお願いします!」
 N「バカですか」
 H「バカですっ☆」(キラッ☆)

と言ってNさんに作って頂いた、綾波とアスカのイメージカクテルでございます。ここでも

 H「綾波は青で、アスカは赤でしょ。マリは何色なんだろ? わたし的には緑なんだと思うな」
 N「最初のプラグスーツがそうですもんねー」 
友「ピンクじゃない? だって新品のプラグスーツはピンクだし」
 H&N「ああっ!」(ガッテンガッテンガッテン

という異常な盛り上がりを見せてみました(そのあとも「シンジくんは紫でー、カヲルくんは銀色ー?」と続いていく)。この青、というか水色が綾波の頭髪を見事に表現していてグーでした(誰)。

 こういうオトナのためのアニメパーティーしたい。まったりお酒を傾けながら好きなアニメ話をひたすらするのである。そしたらヒアたん、県立北高校の制服(冬服)を着ておもてなしするぜ!

 県立北高校の制服で思い出したけど、仮装とコスプレの境界線て難しいですよね…。時期的にそういうのを考える。  


Posted by HERE at 11:49Comments(0)友人

2009年10月10日

8:3



磨耗という言葉が好きだったきみへ。

君が僕の幸せを願ってくれたから、僕はこの場所で精一杯幸せになります。

だから君も、君が選んだその場所で必ず幸せになってください。

君が思う、幸せのかたちでいいから。  


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2009年10月06日

The Each Struggle.



「同じ日本にいるのにこんなに会えないなんて寂しいね」

的確すぎるコンセンサス。

君から届いていたメールを読んで、朝からぐっときてしまった。  


Posted by HERE at 22:32Comments(2)友人

2009年09月16日

いつも同じ花ばかりなので@続・佐久平

いつも同じ花ばかりなので、
花よりほかの何かをお送りすることができたら、と思います。
しかし、それは愛についてと同じことで、愛もまた単調なものです。

                                      ゲーテ




 前日の雨が嘘のように本日は快晴。ホテルに泊まる際のいつものクセでカーテンが開けっぱなしの窓から必要以上の日光で目が覚める。こうしておくと寝坊しないんですよ…。そのあと、一通り吐いてから(うわあ)、「そっかー、ウイスキーじゃなくてもカクテルもアルコール度数高いもんなあ…」と前回同様の教訓を胸に刻む。でも、すでに胃液しかでなかったから勿体無くはないね☆(大バカ)。

 ロビーで10時に待ち合わせ。チェックアウトを済ませる(Tさんの方が先にロビーにいた。なんかショック←ひどい)、ミスドで軽い朝食を採ったあとはメルシャン軽井沢美術館へ。こちらでは11月29日まで企画展「ヨーロッパ美術史の返還」を開催中。これが思いのほか素晴らしい! お世辞にも大きいとは言えない展示室に、所狭しと作品が並べられている贅沢。近場ですしオススメです。

 思わず見入ってしまったのはモンティセリ(名前失念後、Tさんにtwitterで教えてもらった)の『モスクの前のアラブ人』。恥ずかしながらモンティセリと初対面だったので、その筆遣いが「ゴッホっぽいな…」と思うも、キャプションにはゴッホに影響を与えた旨がきちんと添えられていました。ターバンの赤がとても印象的で薄暗い画が一気に引き締まり、礼拝という行為が生命力を孕んでいるように見えました。とてもステキ。「Tさん好きだろうなあ…」と思い、あとで聞いたらやっぱり気になっていました。あとは入り口直ぐに飾られていたパリエイの『夜会』も躍動的で好きだった。俗っぽいのにとても上品。
 普段は風景画をそんなに一生懸命観賞しませんが、今日は食い入るように見つめてしまいました。まるで自分がその場所を眺めているかのような錯覚を覚える作品ばかり。会場を後にし、メルシャンの庭を散歩しながら「やっぱり光ですね、光が重要なんですね!」とか「みんな絵がうまくてビックリしました」と頭の弱い発言を連呼し、Tさんに苦笑いをされる。いやー、光の重要性を改めて感じた展覧会でした。今まであまり興味がなかったジャンルを開拓できた感じがグーです<風景画。


お昼は人生初の「おしぼりそば」を『菖蒲庵』で頂きました。しかも運良く新そば☆(旬のものを食べられると無条件で嬉しくなります)。さて、おしぼりそばとは、麺つゆの代わりに大根のしぼり汁をつけて食べるというものだそうで、長野でも一部の地域で残っている郷土料理なのだとか。最初は「辛いかな~ 辛かったら無理かもな~」と心配するも杞憂に終わる。これが、大根の辛味が効いて程良くアッサリ。そこにネギやお味噌で調整すると途端にやわらかくなり、さらにそこへ鰹節を投入すると香ばしく…たまりません!!  ちなみにこの『菖蒲庵』にはヘリポートも併設されていました。某一部上場企業の社長が来たりするとか。わたしもビル・ゲイツぐらい稼いだらランチにヘリを飛ばして来たいところ。

 大好きなヒトと遊んだ帰りはいつもしばしの思考モードに突入。今回も帰りの新幹線の中で考える。人生のテーマ。これは書かなくても刻みつけているから大丈夫。掌をぎゅっと握ってまた明日からの毎日を楽しもう。大丈夫、空は繋がっているし、人生は美しい。


 Tさんへ。ご多忙の中、2日も時間をつくって下さってありがとうございました。また是非よろしくお願いします♪ Thanks a million!!!!!!!!!!!!!!!!!! 

 そして今回も快く送り出してくれたAちゃん、心からありがとう。  


Posted by HERE at 12:01Comments(0)友人

2009年09月15日

残暑払い@佐久平

  仮想相思相愛のウルトラ☆デジタリストのTさんに会いに佐久平まで遊びに行って来ました! 最後にお会いしたのは去年の12月なので、あっという間に9ヶ月の月日が経ってしまうこの無常さ。そりゃ、お互い年を重ねますよね。
 ホテルのロビーで待ち合わせをして、なんだか髪が伸びて大学生の頃を彷彿とさせるTさんを見て嬉しくなる。常に攻めの姿勢を失わない我々はホテルから徒歩2分の飲み屋に開店前から並び笑、開店と同時に攻め込み、あとは「ビール! ビール!」の連呼でした。

 「そういえばHEREちゃんていくつだっけ? あれ? 24?」
 「いや、今年で26ですね…」
 「そうかあ…俺も歳をとるわけだあ…」(しみじみ)

みたいなテンションで、ガールズトークばりの恋話あり、ロシアンルーレット@チョリソーで盛り上がったりできました。なんかすごい「三国志」という単語を覚えてます。金城武…。

 19時にも関わらず、いい飲みっぷりだったため、体感時間はほぼ22時ぐらいの気持ちに。そのまま「佐久平にもバーがあるらしい!」(失礼)と前日の夜にwebで予習したお店にタクシーで攻め込む。
 1件目はREMというお店。うっかり「あーるいーえむ」とか言いたくなるけど、普通に「レム」と読みます。マスターも若く(たぶん。混んでいてそんなに話せなかった)、お客様の層も20代後半から40代前半ぐらい。お値段もリーズナブルで気軽にカクテルを楽しむことができますよ。
 2件目は歩いて(帰れよ)、駅のすぐ近くにあるZizzというオーセンティックバーに。扉を開けると「ここが佐久平?!」とビックリするほど洗練された店内。まさにオーセンティック! こちらはカウンターの他に1つボックス席が、テーブル席が2つぐらいありました。巨峰や桃など旬の果物を贅沢に使用したカクテルはウルトラ美味! 「佐久も捨てたもんぢゃないよ!」と年齢層も高めで落ち着いた雰囲気に二人ともご満悦で楽しい飲み会となりました。

 0時にはホテルで解散。わたしはなにを思ったか露天風呂に直行しましたとさ(危ない…)。  


Posted by HERE at 00:34Comments(0)友人

2009年08月06日

7月!

 7月は久しぶりの再会に、帰省した友人、はじめてのお会いする方々と新鮮な時間を過ごすことができました。お互いに仕事を終え、日付が変わってから吞みに行き、気づいたら午前4時過ぎ、なんてちょっぴり無理もしたり。こういう出会いや繋がりを意識するたびに「時間は有限なんだ」と切ない嬉しさを覚えます。あともっと勉強しなきゃーと思ったり。かっこよくなりたいなーと思ったり。←こういう発言がヘタレ。こうして時間を作ることを快く承諾してくださるAちゃんに感謝です。本当にありがとうございます。こういった時間を無駄にしないよう、がんばります☆ しかしお酒は弱くなった…。  


Posted by HERE at 17:43Comments(0)友人

2009年07月22日

ON & OFF

 モラトリアム期間を終えて群馬に帰省してから、仕事がキッカケ以外で同性の友人ができるのははじめてです!(悲しいひと) そう、なぜかわたしは異性の友人ばかりが増えて行き(ひとりで吞んでばっかだから)、たまにバーに同性を連れて行けば「女の子の友達もいて良かったです☆」と笑顔で言われる始末。そんなわたくしに一筋の希望の光が! というわけで、グンブロでコメント交流などをしていたjinbackちゃんと遊んできましたー。すげー! すげー!

 東口のローソンでjinbackちゃんをpick upし、早速ランチへ行きましたー。お店は彼女が気になっていたイスウです。なんていうか昼間のお店を迷わずセレクトできるjinbackちゃんに女子力を見た! という感じです。ラヴ。わたしは日替わり定食を頼み、彼女は唐揚げ定食を食す。少し量が多めでしたが(残しちゃってすみません…)美味しく頂きました。ご馳走様です。野菜がおいしかったので、野菜好きとしては嬉しい限りでした。
 2軒目は近くのカフェでまったり。そこでなんと! 誕生日プレゼントをいただきました。すげえ! 女子力!!(2回目) もうなんか驚きと嬉しさでどうにかなっちゃうんじゃないかな、と思いました。本当にありがとうございます。マカロン、ちょー美味しかったです!(Aちゃんも美味しく頂きましたハァト)。付箋もカードも大事に使わせて頂きます。

 彼女とは似たような音楽を聞いて育ち笑、あの独特な空間を共有した者同士の協和音を奏でることができました。初対面なのでぎこちないのは仕方ありませんが、それでも、最初から和んだ空気が流れていたように思います。わたしは中々無言が苦手だったりするので、妙に話しかけたりしてしまったり、ちょっとアレな感じだったかもしれず、その点は反省です。うむ。やっぱり緊張しちゃいます。
 それでも、わたしのヘタレな話に耳を傾けてくださり、これから色々と楽しいことができそうです。わたしも俄然! がんばります。こういう時に「ブログやってて良かったなー」とか色々続けていて(もちろん下手な横好きの方が多いけど)良かったな、と心底思います。今日みたいな出会いや出来事の快楽や嬉しさがあるから、わたしはちょっと無理しちゃったり、勉強したり、まだまだいろんな尽きぬ興味を持ち続けられるのかもしれません。うーん、いい緊張感。今日もjinbackちゃんと話していて「わたしったら知らないことだらけだな…」と改めて思いました。俄然! 気合入りますね。しあわせ。これからもよろしくお願いします。なんか音いぢりもがんばろうって思ったよ笑<そっちか。

 さて、jinちゃんと会って楽しかったし、そのパワーのお陰で仕事も出来たし、ブログも書いたし、で充実した一日でした。明日はお台場まで行ってきます。もう1:30だけど起きられるかしら…。てか、合衆国のせいで混んでそう…。凹。  


Posted by HERE at 01:39Comments(2)友人

2009年06月25日

満ち足りた幸福な夜。


写真はMさんと行った去年のfujirockです。
いやー、あの日はふたりして「人生ってわからんですなあ」と(まだ)晴れ渡っていた空の下で感慨に耽りながら、ビールやカレーを食してました。場所も場所だけあってかなりファンタスティックな一日でした☆


 先日は友人Mさんと久しぶりの吞み会でした。晴れたら確実にビアガーデンへ突入しただろう、というテンションで毎度のことながら合流し1軒目のお店を探すためしばし街中を放浪。降りしきる雨の中、ひたすら我々の気分に合ったお店を探すこと数十分。最近できたという焼き鳥屋さんに身を沈め、冷えた生ビール(なにこの最高の語感)と焼き鳥をツマミに「最近どう?」トークを楽しみました。そしてそこで「少しはやい誕生日プレゼントだよー」と頂いてしまったのが素晴らしきモルト(あえて名前は伏せる)になります。おおおお!! しかも手作りのブルーベリータルトまでついているなんてっ!!(もちろんタルトから手作り。凄過ぎる)。おありがとうございます、おありがとうございます。毎年毎年、わたしたったら幸せ者です。感激。
 これを頂いたら開けない&頂かないわけにはいきません! さっそくふたりが知り合うキッカケをつくってくれた方がいる2軒目め向かい、のっけから「来ちゃいましたよー」とテンション高めな我々。前回同様、彼らふたりの共同作業によってボトルを開けてもらいました(贅沢過ぎる…)。濃厚でセクシーなモルトを楽しみながら、タルトを頂き、休憩になった彼を交えてしばし談笑。ちょっとしたデジャブのような、不思議な感覚。わたしは本当にいろんなひとに支えられて、救われて、いるなあと改めて実感しました。

 その後は「(毎回泥酔して酷いので)出入り禁止になっていると思う」と勝手に言っていたお店に、本当に本当に久しぶりに行きました。Mさんが「大丈夫だよ、行ってみようと」と仰って下さらなかったら二度と敷居を跨げなかったかもしれません…。誕生日の前祝いだからいいかな。と甘えた気持ちをぶらりと持ってカウンターへ座ると、わたしの心配をよそに「久しぶりですね」と声をかけて下さるわけでして―――(感涙)。とてもおいしいスイカ味のソルティドックを吞みました。

 このお店を訪れるとどうしても思い出してしまうことがあって、「あの時」という思い出に殺されてしまいそうになる。それでも、わたしがこうしてやさしい人たちに囲まれて年をとるように、時間は優しく(時に残酷に)流れているようです。もう、大丈夫かもしれない。ひとりそんなことを考えながら、身分不相応にも思われる満ち足りた時間を過ごしました。

 わたしはここで時間が来たため、Mさんとは別れました。途中までは一緒にチェックをしようとしていた彼は「やっぱりもうちょっと吞んで行こうかな」とロックロールな発言をなされてました(平日0時過ぎにて)。この度はほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。これからも、楽しく吞んで参りましょう♪ よろしく何卒よろしくお願いいたします。

 そんなわけで、Aちゃんに「遅くなってごめんなさい…」とどうしようもない謝罪の電話をし(サイテー。だって楽しかったのだもの…←人間失格。)、降りしきる雨の中、タクシーを拾おうとうろうろしていた際に、ふと「あ、そういえば!」と思いと思いつき、とある場所に向かったのでした。←帰れよ。

 つづく。  


Posted by HERE at 22:14Comments(2)友人

2009年06月16日

わたし、ついていくよ。

 「梅雨入り宣言が出ると晴れる」という都市伝説は健在なんだなあと思います。おはようございます。HEREです。なんだかイマイチ不調なので、こういう日は無理せず1日引き籠っていようと思います…。このもやもやノスタルジー?な雰囲気を音楽で癒そうと思い、久々に80年代のニューウェーブ(John Foxx)を聞いています。みょーんみょーんぶおーん。

 さて! 先日は10年来のすっかりオタクな友人と久々に吞んできましたー。半年ぶりにお会いするのと、日頃の労働が功を奏してかあまりの痩せ具合に「なにかヤってるのかと思った…」とお誉めの言葉もいただきましたよー。大丈夫です。なにもやってません。わーい。自然ダイエットだぜー。
 しかし彼と吞む時は遠慮せずにオタクトークができるので大変楽しいです。勉強話や仕事話もそこそこに話題はオタク話一色。二人の間ではまるで長門(by『涼宮ハルヒの憂鬱』)がこの世界に存在しているかのようでした。わたしは断然ハルヒ派ですが、youtubeで第2期を見てしまうと長門の可愛さにやられそうになります…。そしてハルヒのあとは彼に教えて頂いた『ハヤテのごとく』の話に華を咲かせ…。といってもわたしはまだテレビで放映している2期の途中からしかわかりませんが苦笑。いやはや、会わない間にどんどんパワーアップしていく友人の頼もしさったらありませんよ。次回は我らがヱヴァンゲリオン:破を公開日に見に行く予定です。(←Aちゃんはガンダム派なのでエヴァがいまいちだったのさ…)。
 
 もちろん! わたしのお気に入りの『東のエデン』も薦めましたー。

 「木曜日の深夜なんだけどさ、チョー面白いんだよ!」
 「木曜日の深夜…あ。ごめん、ファントム見てるんだよねー」

と返されてしまいました!
それに対してわたしも「えっ! あのパソゲーのでしょ! アニメ化してるの?」と反応しちゃうのもどうかと思う…。


 毎回、彼と吞むと名言が生まれるのですが(「制服は皮膚だ」←ネ申)今回は


 「ポニーテールとツインテールがいいかな。2次元だったら


 に決定しました。
 お疲れさまでした。


 ちなみに『東のエデン』は最高に面白いです。とくに先週のセレソン12によってジュイスが移動されたのがわかったときは、Aちゃんと二人で


 「これは! おもしろい…!」


 と拳を握り締めてしまいました。それをいまだに言っている二人です。  


Posted by HERE at 00:43Comments(0)友人

2009年06月06日

尊敬と愛を込めて。

 本日は友人のリストランテのレセプションに行ってきましたー!
 いちばん気になっていた笑バーカウンターは想像していたよりも断然ステキで、これは長居をしてしまいそうな予感がいたしますよ(ハァト)。おほほほほ!←嫌な客だ。

 レセプション初日ということで段取りがてんやわんやになってしまいましたが、それでも彼の挨拶に密かにぐっときてしまったわたくし。その挨拶はいつもクールで飄々としている彼らしい挨拶でした。今日の主役は彼なのだからもっと熱く語ってもいいんだぜ?! と内心思いつつも、この独特な雰囲気や言葉選びがとても彼らしい。逆境を乗り越えてきたのに、感傷的になるわけでもなく、相変わらずの彼に込み上げてくるものがありました。ねぇ、たぶん、あなたが思っているよりもじぶんの店をオープンするってすごいことだよ? なのに相変わらず。その感じにラヴ。いやはや、かっこいいっす。オープンおめでとう!! そして久々に(1年ぶり?)作っていただいたカクテルもとっても繊細でわたし好み。美味しかったです。

 今日のように友人たちが夢を叶える様子(もちろん現在進行形☆)を見ていると、尊敬の念を覚え、人生をサヴァイブし続けるための勇気を頂けます。当然のことですが、夢を叶えたり、物事を成し遂げるためには多くの犠牲を必要とします。とくに日本ではあまり大きな夢を見ることを良しとしない現実があり(「まだそんなこと言ってるの?」や「もしかして本気?」などといったオトナの無遠慮な反応はあまりにも悲しい)、そういった周りの「空気」を意識しながら戦い続けることはとても困難です。
 それでも自ら困難を引き受け、戦い続ける。彼らは密かに大事な夢を見続ける。これは、どうしてでしょうか。その答えを考える時、わたしはこうした友人たちと共に人生を歩めることをとても嬉しく感じるのでした。また、じぶんも上記のようなオトナにならないようにがんがろうと思うのでした。



 そして、パーティを訪れる度に思うことは

 社交的になりたい

 です。


 今夜はいい夢を見ることができそうです♪
 明日もお仕事がんばります☆(最近凡ミスが多い気がするので気を引き締めて行こう…)  


Posted by HERE at 23:45Comments(0)友人

2009年03月14日

ものづくり。

 今日のbgmはミーハーにCold playです。ほかの楽曲は暗くて「死にたくなる」(by Liam)(まさに)のですが、Viva La Vidaは突き抜ける感じがしていいなーと思いました。ただ歌詞は相変わらず暗い笑。

 さて。先日、大学時代の友人が湘南新宿ラインに乗って高崎まで遊びに来てくれました。約半年ぶりの再会にテンションは上がりっぱなし。ふたりで大浴場付きのホテルに泊まっても、話が盛り上がり過ぎて入浴に行く気配すらなく――。もちろん夕飯も外へ出掛けるといったこともなく、お部屋からピザを注文し粛々と頂きました(写真参照)。
 そんなに歳をとったわけでもないのに会話の内容はシリアスな話題が多かったように思います。介護や育児(?)、家族の話は現実味を帯びてきますよね。ただ、彼女は何事も前向きに取り組み、笑顔で「そんなことないよ!」とさらりと言ってしまう強さを持ち合わせているので本当に尊敬します。とくに介護に関しては、確実にわたしたちが直面する課題だけに色々と考えさせられました。
 深夜は久しぶりにげアートの話を少し。ルノワールなど印象派の良さをガッツリ語って頂き大満足! 印象派への理解を深めるのに大変参考になりました。ありがとう!! またここ最近のインド人アーティストたちの話や、アンドリュー・ワイエスなどの話も聞け、アートに疎いわたしには新鮮なことばかり。とくにワイエスはCold play同様に「暗い… なんか絶望的な気分になる」とばかり思っていましたから、彼女のワイエス講座笑を聞いて「なるほど!」と膝を打つ思いでした。暗くないんだね…。そんな感じで13時間ぶっ続けで語りまくりの熱い夜になりました。ほんと、彼女みたいなひとを芸術家っていうんだろうなあ。しみじみ。

 次の日は近くのギャラリーの展示を見て回ったり、タリーズやスタバで延々とポニョの話をしたり(彼女はポニョをとんでもなくポジティブに捉えているので、真逆のわたしと話すとヒートアップする)。別れの時間が近づくと自然に笑いが多めな話になって湿っぽい別れにならないようになるのが不思議。また是非、文字通り語り明かしましょうねん♪ ラヴ。わたしもとりあえず今年を生き抜きますねん。資格と腹筋がんばろー!!!!!


 しっかし、久々に「ものづくり」というとんでもなく懐かしい単語が聞けました。


 bgm/ Cold play "Viva La Vida"  


Posted by HERE at 13:33Comments(0)友人

2009年01月25日

「ただの人間には興味ありません。」

「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」 


 金曜日の夜は今年で10年の付き合いになる友人と久々の呑み会でした。恋愛話からオタク話に最近どう?トークなどジャンルを問わず盛り上がる。メインは彼から紹介されてまんまとハマってしまった『涼宮ハルヒの憂鬱』について。「ハルヒかわいいよね!」「いや、おれは長門派だからな~」「わたしはあーいうタイプ、綾波でお腹いっぱいなの」「エヴァはアスカ派だからかぶんないんだよ」などなど、かなり熱く語り合う。彼はAちゃんもわたしもほとんどのひとが認めるイケメン(死語?)なのに、今はこんなにもdeepな世界を楽しんでいるみたいです(昔からは想像できないぜ)。そしてその世界に対する彼のポテンシャルは驚くほど無限大。アニメに免疫のない女の子はもしかしたら引いてしまうかもしれないけど、わたしは色んな話ができるので楽しいのでまったく問題なし☆ まあ、わたしもアニメ好きだし。いいアニメはほんと面白い。


 それで気がついたらあっという間に終電の時間。まだまだ呑めそうだなーと思いながらも、駅前で最後の一服をし(わたしは禁煙中だったのでじつに3週間ぶりの喫煙だった)、改札にてお別れ。終電間際になると切符売り場はシャッターが閉まってしまうらしい。驚きのあまり思わずシャッターを切ってしまう。友人はsuicaをチャージしていなかったので駅員さんから切符を買っていました。suicaって便利。わたしはちゃんとチャージしとこう。


 そしてAちゃん、今回もありがとう。とても楽しく呑めました。Aちゃんも楽しい時間を過ごせたようでなによりです。


SATCはようやくseason3を見終わりました。やっぱり何度見ても面白いっす! Aちゃんがミスター・ビック(写真参照)が出てくる度に苦虫を潰したような顔するので笑えます。わたしはなぜかエイダンに腹が立つのだけどね…。『Lの世界』にはAちゃんがハマってくれなかったので(Aちゃんの好きな渡鬼に近いのは『Lの世界』なんだけどなあ…)、こうして海外ドラマであーでもない、こーでもない、と話せるのは嬉しかったりします。last seasonまでがんばろうね☆
写真は1月23日からレンタルを開始した映画版のワンシーンです。  


Posted by HERE at 19:22Comments(0)友人

2008年12月29日

2008/12/21(sun)



 「明日は高崎で仕事だから高崎に泊まります!」と仮想相思相愛(笑)のウルトラ☆デジタリストTさんから電話を頂き、早速呑んで来ました。「次の日高崎で仕事ある日限定」でお会いさせて頂いてます(いつもありがとうございます)。最後に呑んだのは7月なのでじつに半年振りです。待ち合わせをお互いにアパホテル(わたし)とプラザホテル(Tさん)で勘違いしていたので中々合流できませんでしたが、携帯電話という文明機器を駆使してなんとか合流することができました。




「Tくん、明日仕事は13時からなの!」という魔の囁きにすっかりテンションは上がってしまい、大学時代の勢いで呑み始める。近況報告も一段落したら、Tさんは今月が誕生日ということもあるのでバースデー&クリスマスプレゼントにフェルメールの画集をプレゼント。喜んで頂けたようでなによりです♪ iphoneにも触らせて頂き、とくにに彼のiphoneにインストールされていた「中吊りソフト」的なものに二人して胸きゅん。お互いクルマ社会に身を投じて早3年。中吊りなんて違う世界の話だよ…。

そんなわけで2軒目に移り、好き勝手な話で盛り上がり、気づいたら2時を回ってました(うわあ…)。最後の方はテンションがおかしくなってゲーテの詩を口走ってみたり、ゴダールやクリムトやアニメ話(『カウボーイ・ビバップ』がキアヌ・リーヴスで実写化されるという話を聞いてびっくり。せめて音楽だけは菅野よう子さんのオリジナルを使って欲しいなーー)で異常な盛り上がりを見せていました。Tさんと映画や絵画は語りだすと止まらない。普段は滅多に口にしない話題なだけに、こうして偶に話し出すと壊れちゃうんだと思います。



酔っ払いながらもTさんを無事にプラザホテルまで送り届け、わたしはひとりタクシーにて帰途に着きました(夜道は危ない)。さすがに日曜日の午前2時は誰も歩いていませんし、車も走っていませんでした。もちろんイルミネーションも消灯中↑。

たしかに呑み始めたのは21時だったけど、こんな時間まで呑んでいたのは本当に久々でした。1軒目の居酒屋から2軒目のバーへの数メートルの道のりで「昔はどうしてあんな無茶な呑み方できたんだろうねえ」と数年前を思い出して2人でちょっぴりしんみりしながらも、まだこうしてお話できることを本当に嬉しく思いました。たしかに呑み方はオトナになったぜ…。またなにかご一緒出来ればいいな、と思います。

そして、今回も快く送り出してくれたAちゃんに感謝です。
いつもありがとうございます。  


Posted by HERE at 00:22Comments(0)友人

2008年12月21日

2008/12/19

金曜日は友人の誕生日をお祝いするはずだったのに、わたしも主賓である彼から少しはやいクリスマスプレゼントを頂いてしまいました。



ドイツのお菓子、シュトーレン。しかも手作り。「今日はお祝いするぞ!」と思っていただけに、この不意打ちがなんとも彼らしい。「すごいんですけど!!」とお店の中にも関わらず大声をあげてしまいました。ほんとうに嬉しかったです。詳しい話を聞いたら、なんと2週間前から仕込みはじめたそう。すごいなあ。いつもいつもありがとうございます。

わたしから彼にプレゼントしたボトルは、わたしたちが友人になるきっかけを作ってくれたひとに開けてもらいました。そして3人で「お誕生日おめでとう!」と乾杯。思い出話などに花を咲かせる感慨深い夜になりました。

シンデレラタイム(0時)の前には家に到着しましたが(忘年会だったAちゃんよりはやかった!!)、「これ美味しい~」と調子に乗って普段は呑まない日本酒を呑み過ぎたせいで土曜日は二日酔いでした。お酒が弱くなったなあ、としみじみ実感。

しかしこのシュトーレン、スパイシーでわたし好み。すぐに食べ終わってしまいそうな予感がします。
来年もまた、楽しく呑み歩けたらいいなー。  


Posted by HERE at 19:02Comments(0)友人