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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年09月27日

トゥワー09エンドオブそろそろ@新木場StudioCoast


 ちょっと遅くなりましたが、ようやく書いたのでアップしてみますー。

 愛しのカリ≠ガリ、トゥワー2009「END OF そろそろ」 @新木場COASTに参戦して参りました! 相方のネ申運により整理番号100番代にて突入することができ、安心して青さん正面を確保することができました。いやもう仕事は半分終わったも同然です(痛) そんなわけで、仕事後(間違い)のバドワイザーを飲みながら相方とふたりでバカ話に花を咲かせていました。(主に「HEREちゃん、どうやらランニングが身体にいいらしいよ!」等々。←相方だからなのか、離れていても思考回路は似たようなものね…)。ちなみに飲み終わったバドワイザーの缶は相方豆知識によって、簡単に小さく折り畳まれポケットに収まりました。さすがスタンディング・ライブの鬼。そういう小技をよく知っている。

 さて、本編は先日発売になった『10』を中心に構成されていました。
 これまたシンプルなカリ≠ガリらしい音源に忠実なライブ。ただ、断然に演奏が落ち着いて聞けるのは嬉しい限り。とくに青さんのギターはうまくなりました。。。。 休止前とは違う意味で踊れる曲が多いのが『10』の特徴で、よりスタイリッシュ且つ素直に自分たちの世界を表現しているように思う。もう以前のような『発狂チャンネル』的な世界には戻ってこないのだろうし、それは『8』が出た時点で想像することができた。しかしこの辺りの力加減やセンスは目を見張るものがあるのですよ、奥さん。

 そんなライブ中、わたしは多少前の方のだったので周りの暴動っぷりに初っ端から翻弄されまくり、外国人アーティストライブで鍛えあげられた相方に腰を抱かれながら☆なんとか持ちこたえていました。まさかこんなに激しいなんて。休止前はモッシュなんてなかったぢゃない…(モッシュが大の苦手なひと)。

 前回に引き続き、今回も『ブルーフィルム』で泣きました。相方に「よしよし」とやってもらえたので余計にぐっと来てしまったり…。常に感じる「どうしようもない孤独」を言葉にできなかったあの頃、この曲に出逢えたことでババババっと気持ちが楽になりました。


みんな青春が死んで大人に落ちていっちゃったあの日。
あぁ、僕はただ、誰かの体温と同じになりたかったんです。

空気が薄い映画館が良くて、誰かに「大好きだよ。」って言って欲しくて、
どんな手でもギュッて握ってみたよ。
全部、義手だったんですけどね。



ネ申。
『スクールゾーン』で歌われる「息も吐かずに 同じ孤独を生きよう」という部分はこちらの『ブルーフィルム』や『東京病』へのひとつの答えになっているのかなーと思ってみたり。青さんの歌詞はどうしてこんなにグサリを胸に突き刺さるんだろう。そこから流れる感情すらも愛しく思えて仕方ない。どうせみんなひとりだから。たまにうんざりするぐらいしんどいけど、ね。

 ちなみにわたしは青さんしか見ていないのですが(真顔で断言)、青春狂騒曲でも青さんをガン見していたら、相方に腕を引っ張られて秀仁さんが、観客の方にマイクを向けていることにはじめて気がつきました。ええ、そっからは大声で歌いあげましたよ! わたしどんだけ青さん見てるんだよ…。

 こんなに思い返しても、青さんとか青様とか青さんしか思い出せませんが、セトリにしても、衣装にしても、MCにしても(「セ○クスは好きですかー!」と煽られて「好きー」「大好きー」と連呼するじぶんたちが好き笑)、最後のオチにしても、とてもとてもカリ≠ガリらしい完成度のライブでした! もう1回、ワンマンで見たいのだけど、どうなのかなー。11月の東京地下室で終わっちゃうのかしら…。



cali≠gari「グット、バイ」
休止前のベストアルバム。カリガリの色濃い世界観が凝縮されている1枚。
いいとこ取りでかなりお得感があります。リンク先でブルーフィルムも試聴できますです。  


Posted by HERE at 21:33Comments(2)音楽

2009年07月14日

ただいま。祝・活動休止6周年記念!消費期限付き



 先月はカリ≠ガリの復活(1年限定)記念ライブでした。今更になりますが、思いのたけをドーン!とぶつけてみようと思います。普通に痛いファンです。すみません。

 当日はライブへ向かう用意をしながら、ベストアルバムを聞いていました。しかしなにを思ったのか、わたしは口ずさみながら号泣する始末。脳味噌はリアルタイムでカリ≠ガリを聞いていたあの時代に遡り、好きだった、ずっとずっとカリ≠ガリを大好きだったわたしを思い出す。いちばんライブに通ったバンド。またその音楽をナマで聞けるのかと思うと、感情が揺れないわけがない。

 好きだったバンドがひとつずつ消えて行き、それと並行するようにわたしの中で消えて行った感情があったと感じる。「ああ。わたしはずっと待っていたかもしれない」。大好きだ。大好きだと心の底から真剣に言える対象を待っていた。じぶんを投げ出してただ好きだから無理をする、青春とも呼べるあの感覚を待っていた。

 開演は20分ほど遅れ、緞帳に写し出される初っ端の映像のなんともカリガリっぽいことか! ひとを小馬鹿にしているようで、オーディエンスたちを楽しませようとする根っからのエンターテイナーの心意気に会場は笑いに包まれた。

 『エロトピア』のイントロが流れ、幕が下りる。そこには変わらぬメンバー4人の姿があった。信じられなかった。わたしは終始青さんばかり見ていた。なんだか嘘のようでいつまでたっても信じられない気持ちでいた。活動休止から6年が経ち、もう二度とナマでこの人を「カリ≠ガリの青さん」を見ることができないと思っていたから。

 嘔吐で狂い、ブルーフィルムで泣いた。ぼろぼろ涙が毀れてきた。ただいま。で、どうしようもない気持ちになってしまって、ステージに立つメンバーを見ながら泣き続けた。ただ素直に嬉しい。もう無理だとどこかで諦めていたのも事実で、ただ、もう、こんなに好きだと思える対象を見つけられないような気がしていた。だから「ただいま。」と言われた時、期限付きだとわかっていても「おかりなさい!」と言えることが嬉しかった。


 誰だって都合のいい幸せを欲しがる理由は、
 たぶん、ずっと幸福な敗北感を映されて、満たされて、
 気が違ってしまったんですね。

 厳しくはなれないけど、一人でも大丈夫さ。

                              『ただいま。』 カリ≠ガリ
 


 カリ≠ガリが活動休止状態に戻ってもきっとわたしも普段の生活に戻るだけで、大丈夫なのだ。
 だからこそ。期限付きならその最中は。本気で狂おうと思う夏の日なのでした。


 終演後、一緒に行った相方から「こんなに元気なHEREちゃん初めて見たかも」と言われました。イエス! 完全燃焼。でもみんなあんまり踊らずちょっぴり残念(え)。今度の新木場もチケットが取れたので、もうちょっと前の方でぐるぐるしようと思いますー。是非とも『○○チャンネル』笑が聞きたいー。「せんせー!」ってやりたいー。 
 ちなみに写真はガチャガチャの景品です。わたしはまこちゃんが書いた落書きシールしかでず、大人げもなくかなり凹んでいたところ、相方が残念にしているわたしを見て「これあげるよ」と言って恵んでくださった青江マッチです。相方優しい…。ありがとうです。家宝にします。  


Posted by HERE at 12:07Comments(0)音楽

2009年06月04日

oasis JAPAN TOUR 2009@幕張メッセ

 今日も一日よく働きました。お疲れ様でしたー。
 時間が結構経ってしまってうろ覚え気味ですが感想をアップします。

 さて、3月の終わりにわたしとAちゃは一緒にOASIS@幕張メッセへ参戦してまいりました。約4年ぶりのOASISライブ、そして何よりAちゃんと行く記念すべきはじめてのライヴ。後者の面では色々と考え過ぎて胃が痛くなったりしたのですが(なにせAちゃんははじめてのスタンディングだった)、幕張へ向かう車中ではテンションがおかしいことになってしまい、そんな心配事もすっかり忘れて名古屋のセットリストを再現したCD-Rを聞き、歌ってました。もちろんDLBIAあたりでは、ひとり大熱唱。Aちゃんは隣で首都高バトル(謎)に大忙しでした。ほんといつもいつも運転ありがとうございます。

 会場に到着するや否や、多くのOASISファンたちの熱気に少々気押されるてしまうわたしたち。そんな中、彼らに負けじとすぐに物販の列へと並び(とても寒かった…)、無事にTシャツとパンフレット、それにポスターを入手(はぁと)。今回のツアーグッツはOASISの歴史史上一番かっこいいデザインでした。まずライブより先にそれに驚きました。これはかなり画期的←謎。いやー、人前で着ることができるデザインのTシャツがあるなんて…。

 さて、ライブは期待通りの素晴らしいものでした。
 Fuckin' in the Bushesが流れ、身体が痺れる。全席スタンディングという彼らが得意とするスタイルでのライブで、わたしたちクラウドはあっという間にOASISの前にひれ伏すことになる。 なによりも圧倒。「これが本物なんだ」と唸らずにはいられない。ロックの申し子リアムも素晴らしかったのですが、今回はなんとなんとお兄ちゃん(ノエル)がたくさん美声を聞かせてくださいました(土下座)。そう、お兄ちゃんが名曲中の名曲whateverのアコースティック.verを演奏するというサプライズ!!!! いやー、リアムの咽が酒焼けしてくれてよかった笑。みんなで合唱しつつも、最後の最後で終わらせ方がわからないクラウドに、ノエルはユーモアたっぷりに返してくれましたよ! あんなにお茶目なお兄ちゃんをナマで見れるなんて…! とちょー感動でした。
 1曲目からRock'n'Roll Starをぶっ放し、"tonight I'm a rock'n Rock'n'Roll Star"と真顔で歌う彼ら。「ビートルズにみたいになりたいんじゃない、ビートルズになりたいんだ」とイカれたコメントをするリアム・ギャラガー(このコメント大好き☆)。"I need to be myself I can't be no one else"と声高らかに宣言するOASIS。そのまっすぐさ、馬鹿で(誉めてます)、呆れるぐらいまっすぐなところが大好きです。わたしはOASISを「ビートルズをナマで知らない世代に神様がくれた最高のプレゼント」のひとつだと思っています。悩んだり、期待したり、迷ったりつまづいたり、夢みたりする人々のためのアンセム。OASISは「こんな世界に、そして自分に負けるな」といつも歌ってくれる。

 ちなみに、わたしはB1ブロックの後方で楽しんでました。周りのノリがいまいちだったことが印象的でした(みんな全然踊らないのでびっくりだったぜ… 思わず身体が動いたりしないのかしら…)。あとで同日に参戦した友人(Aブロック在中)に聞くと、Aブロックは合唱が煩くてリアムの声も聞こえないほどの盛り上がりだったとか。うーむ。こんなに温度差があるなんてちょっとびっくり。でもなぜかモッシュもあったようなので、のんびりと音に身を任せることができたBブロックでよかったのかもかも。

 帰りはわたしも運転しましたよー(当然です)。ただし生きて帰りたかったので首都高は除く。帰りの車内では、リアムがステージからはける前に「see you November!」って言った言わないで盛り上がったりしていました。「see youってなんだよ! see youってことはまた会えちゃったりするのかよ! しかも11月だなんて!」。と大盛り上がり。ちなみに正解は「see you Naeba!」でした。リアム訛りすぎだぜ…。

 そんなわけで今年の夏フェスはとっても豪華☆ せめて1つには参戦したいなーと思っています。フジも行きたいけどサマソニでLADY GAGAも見たい…。みなさんは今年の夏にどんな音楽を聞きますか? 
 
 うーん…音楽の話をしていたら、久々にインターネットラジオを放送したくなってきましたよー。  


Posted by HERE at 22:22Comments(0)音楽

2009年05月20日

Left Right Left Right Left.


ハァイ! こんばんは。HEREです。今夜は熱帯夜確定ですね。こんな時はcold playの音楽をどうぞ(名前だけでの発言だ)。20日のみ限定で無料のライブ音源を配信しています。ライブ音源なので、ノリノリで踊ってさらに熱い夜を過ごしてみるのもまた一興かと。そんなわけで、興味のある方は下記アドレスからどうぞ。

 http://www.coldplay.com/lrlrl/lr.php

 わたしはこれを聞きながら夕飯を作ろうと思います。  


Posted by HERE at 19:30Comments(0)音楽